グリンピースの冷凍保存

新鮮な豆がたくさん手に入ったら、ぷっくりゆでて冷凍しておくと便利です。
いろんな料理にちょこちょこ使えます!
実家の岡山は、グリンピースの一種、アラスカ豆の産地です。
【材料】
グリンピース 適量
【作り方】
❶グリンピースをさやから取り出し、水洗いしてざるに上げる。


❷たっぷりの湯を沸かして塩(分量外、適量)を混ぜ、グリンピースを入れる。
再び沸騰して30秒ほどゆでたら火を止める。
湯に浸かったまま置いて完全に冷ます。




❸グリンピースをざるに上げ、清潔な布巾やキッチンタオルで水気を拭く。


❹冷凍用の袋に入れて冷凍保存する。
※早めに食べたほうが良いですが、私は翌年のグリンピースの時期まで1年かけて大切に食べています。
※凍ったら袋を軽く揉んで、豆をバラバラにしておくと良いです。
袋にパンパンに詰めると巨大な塊になって手に負えません。
揉みほぐせる余裕をもって袋に入れてください!
【使い方】
凍ったまま料理に入れられます。
グツグツ煮ると色が悪くなるので、完成直前の料理にパラパラ入れるときれいです。
すでに火は通してありますから、豆の中まで温まるタイミングで加えるのがベストです!
豆ご飯やピラフにするときは、多少色が変わっても、はじめから米と炊くほうがおいしいと思います。
加熱しないサラダなどに入れるときは、早めに解凍しておくか、サッとゆでて使います。
【料理の例】
野菜スープ、味噌汁、クリームシチュー、カレー、豆ご飯、ピラフ、焼き飯、オムライス、肉じゃが、八宝菜、酢豚、エビチリ、牛丼、親子丼…
緑がないところへ数粒入れるような使い方が良いように思います。


【追記】
愛してやまないというほどではありませんが、あるとちょっと嬉しいし助かるので、毎年たっぷり冷凍しています。
残念ながら霜がつきやすいため、冷凍後は放ったらかしにせず、たまに袋を揉んで様子を見ると良いです。
あまりに霜がひどいときは、手早く豆だけ新しい袋に入れ替えてまた冷凍すれば大丈夫です。
味や香りが落ちても長期間保存したいので、一度にたくさん使わず、彩り程度の気持ちで使っています。
あまり単体でモリモリ食べるものでもないし、少しずつ使えるのが便利だなと思います。
あの青臭さと食感がおいしいんですけど、苦手な方の気持ちも分かる気がします。
ちょっと独特ですもんね。
お好きな方は、豆がたくさん手に入ったときにぜひおためしください!
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