真夏のざくざくスコーン

真夏のざくざくスコーン

バターを使わないため、暑い時期でも作りやすいスコーンです。
卵も入れないのでショートブレッドにも似ていて、雰囲気はビスケットのようでもあり…。
甘くない、塩のきいた爽やかな味です。
冷凍もできます。

〈材料〉直径5cmの抜き型で12~14個分
(A)
強力粉       150g
薄力粉       100g
砂糖        30g
塩         小さじ1/2
ベーキングパウダー 小さじ2
油         50g
牛乳        80ml
※油はくせのないものなら何でも構いません。
今回は太白ごま油を使いました。

〈作り方〉

(下準備)
○タイミングをみて、オーブンを210度に予熱する。
❶大きめのボウルにA(強力粉150g、薄力粉100g、砂糖30g、塩小さじ1/2、ベーキングパウダー小さじ1)を入れ、箸などでよく混ぜる。
❷❶に油を加えて、へらで切るように混ぜる。
全体がしっとりしておからのようになったら牛乳を加え、練らないように混ぜる。

❸まだ少し粉っぽい段階で混ぜるのをやめ、ラップ(袋)に移してぎゅっとまとめる。
もう1枚ラップをかぶせて1cmの厚さにのばし、バットにのせて冷蔵庫で1時間休ませる。
※生地がボロボロ崩れて伸ばせない場合は、冷蔵庫で休ませてから伸ばすと良いです。

❹強力粉(分量外)をつけた型で生地を抜く。
余った生地は練らずにまとめてのばし、再利用する。
天板に並べて牛乳(分量外)を薄く塗り、210度のオーブンで15~20分焼く。
好みの焼き色がついたら網にのせて冷ます。

※冷めたら袋や保存容器に入れて保存してください。
※冷凍する場合は、1個ずつラップに包んでから袋に入れます。
自然解凍して、トースターで軽く焼いてから食べるとおいしいです。
朝ご飯に食べたいとき、前日の夜に冷蔵庫に移しておけば、朝は焼くだけで食べられます。

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