ゆり根きんとん

おせちにうれしい甘いおやつ!
やさしい香りと独特の粘りが楽しめます。
真っ白なのも、2色にしたのもかわいいですね。
【材料】
ゆり根 300g(3個・正味230gくらい)
砂糖 70g(ゆり根の3割の重さ)
※今回は、紫芋も使って2色にしてみました。
材料や作り方は、下の〈紫芋を使って2色にする場合〉をご覧ください。
【作り方】
❶ゆり根の鱗片を1枚ずつ、洗いながら剥がす。
傷んだところ、色の変わったところを包丁で削ぎ落としてもう一度よく洗う。
※この段階で、ゆり根の重さを量って砂糖の量を決めます。
砂糖はゆり根の3割です。
今回は230gくらいだったので、砂糖は70gになります。


❷鍋にゆり根と水を入れて火にかける。
沸いたら弱火にして、やわらかくなるまで(4~5分)ゆでる。
ざるに上げて、熱いうちにすぐ裏ごしする。


❸裏ごししたゆり根と砂糖を鍋に入れて、よく混ぜる。
弱火にかけ、艶が出てもったりするまで(2~3分)ゴムべらで練る。
温かいうちにラップの上に乗せ、表面が乾かないようにぴったり包んで冷ます。


❹水で濡らしてかたく絞ったガーゼ(またはラップ)で、❸を包んでくるくる絞り、形をととのえる。
※好みの大きさに揃えて作ります。
今回はお重に詰めやすいよう、1個25gくらいにしました。

【保存】
❸で冷まし、ラップのまま冷蔵庫で3日ほど保存できます。
そのままフリーザーバッグに入れて冷凍もできます。
ガーゼで絞るのは、なるべく食べる直前が良いです。
1個ずつラップに包んでおくと、ラップを外してすぐ盛りつけられるので便利です。
【紫芋を使って2色にする場合】
紫芋 100g(皮を除いて)
砂糖 30g
紫芋を輪切りにして皮を厚く剥き、15分以上水にさらす。
鍋に紫芋とたっぷりの水を入れて、やわらかくなるまでゆでる。
熱いうちに裏ごしして砂糖を入れてよく混ぜる。
ラップに包んで冷ます。


冷めたらゆり根と紫芋を3:1くらいの割合で合わせてラップに包んでよく練る。
色のついたものを、好みの割合で組み合わせてガーゼやラップで絞って形をつくる。
※少量だし、だまになりやすいので、紫芋は火にかけて練りません。
紫芋は色も風味も強いため、少量練り混んで淡い色にしてみました。
ゆり根の白さとなめらかさが合わさり、上品に仕上がります。




【追記】
直売所でパープルスイートロードというきれいな紫芋を見つけたので、ちょっとおしゃれにしてみました。
お重に詰めたら上からしか見えないため、上に紫芋、下にゆり根で合わせるのが良いかもしれませんね。
抹茶を混ぜたり栗きんとんのさつまいもを混ぜたり、いろいろアレンジできます。
でも正直なところ、ゆり根のみのほうが風味は上品です。
ゆり根きんとんも栗きんとんも、息子の大好物です。
冷蔵庫にあるとついデザートにと出してしまうので、冷ましたら早めに冷凍。
やっぱり甘くてかわいいものは嬉しいですよね。

