焼きおにぎり
〈材料〉6個分
ご飯 おにぎり6個分
白いりごま 適量(たっぷり)
塩 適量
醤油 小さじ1
みりん 小さじ1
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〈作り方〉
(下準備)
醤油小さじ1とみりん小さじ1を混ぜてたれを作っておく。
❶ご飯にごまを混ぜる。
ご飯が冷たすぎると混ざりにくいので、少し温めるとやりやすい。
❷手を濡らして塩をつけ、おにぎりを作る。
❸トースターに並べて1~2分焼く。
くっつかないアルミホイルを敷くと綺麗に焼ける。
表面がベタつかない程度に乾いたらたれを塗り、また表面が乾くまで数分焼く。
トースターやおにぎりの大きさによって焼き時間は変わるので、焦がさないよう注意する。
❹おにぎりを裏返す。
裏面も同じように焼いてたれを塗る。
盛り付ける際、おにぎりを寝かせて置くと湯気の影響で香ばしさが失われるので、なるべく立てて置くと良い。
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焼き時間はトースターによってかなり変わります。
我が家はアラジンのトースターを使っていて、280℃で2分ほど焼いてたれを塗り、更に数分焼いて裏返す感じです。
一度実家で作ったときはかなり時間がかかって、全部で20分くらい焼いた記憶があります…。
焼き過ぎるとカラッカラになってしまうので、手で触ってもご飯がベタッとつかなければ、それ以上焼かなくて良いです。
発芽玄米と白米を半々で混ぜて作ることが多いです。
プチプチした食感に、香ばしいたれがよく合います。
もちろん白米だけでも。
ごまと一緒に塩も混ぜ込んでも良いのですが、外側は味が濃くて内側はただのごまご飯というコントラストが好きで、このようにしています。
薄っぺらいおにぎりにしておくと、どこをかじっても塩気が感じられます。
塩味のおにぎりに更にたれを重ねる訳ですから、たれは風味付けくらいの気持ちで薄く塗ります。
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実家の母から「角が刺さりそう」と言われる私のおにぎり…。
どうしても正三角形になってしまうのですが、そのおかげで焼きおにぎりも直立し、蒸れることなくお皿に鎮座しています。
おにぎりの形って、本当に人それぞれですよね。
まあるいかわいい形を目指すのは、もうとっくの昔に諦めました。
ぜひ、ご自身のおにぎりで試してみてください。