じゃがいものガレット
〈材料〉
じゃがいも 500g程度
油 適量(たっぷり)
塩 適量
※じゃがいもは、メークインを使いました。他の品種でも作れます。
オリーブ油はじゃがいもと合わせると苦味が目立ちやすいので、まずはクセのない油で作るのがおすすめです。
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〈作り方〉
❶じゃがいもをよく洗って水を拭き、皮を剥いて3~4mmの細切りにする。
水で洗ったり水にさらしたりしない。
❷フライパンを火にかけて油を多めにひき、丸くなるようにじゃがいもを並べる。
なるべくじゃがいもの向きをそろえておくと、あとで取り分けやすい。
❸ターナーなどで軽く押さえながら、弱めの中火で10分ほど焼く。
❹形がしっかりして固まってきたら、裏返して形を整える。
油が多くて危なければ、一旦キッチンタオルで吸い取ってから裏返すようにする。
❺鍋肌からたっぷりの油を垂らし、また10分前後焼く。
たまに裏返しながら、両面を好みの焼き加減まで焼く。
❻皿にごく薄く塩を振ってから⑤をのせ、熱いうちに塩を振る。
動画
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じゃがいもを焼く料理ですが、揚げ焼きの一歩手前くらいまで油をたっぷり入れると、表面がカリッとしておいしいガレットになります。
最初に裏返すのが、バラけたりして結構大変です…。
一旦餃子の要領でお皿に裏返し、滑らせてフライパンに戻すのもよいと思います。
私は勢いをつけてフライパンを振って裏返します。
どの方法も高温の油が飛んで体にかかる恐れがあるため、裏返す前にキッチンタオルなどで吸い取ることをおすすめします。
無事に裏返したら、また鍋肌から油をたっぷり垂らします。
油の量は適当で構いませんが、今回は拭き取った分も含めて大さじ4ほど使いました。
最初に裏返すときはまだ固まりきっていないし、裏返すまで焼け具合を確認できないので不安です。
慣れるまではほんの少し弱めの火で、焦がさないようにだけ注意するとやりやすいです。
一度裏返してしまえば、次からは格段に裏返しやすくなるため、そうなってからじっくり両面をこんがり焼きます。