ゆず釜

ゆず釜

コロンとかわいいゆずの入れ物。
小鉢として使ったり、お重に入れたり…。
なますや黒豆を詰めると、なんだか宝物のように思えてきます。

【作り方】

❶ゆずを洗って水気を拭き、上から1/3くらいのところを水平に切る。
わたと果肉の間に薄いスプーンを差し込み、果肉をくり抜く。

❷切り口をキッチンタオルで押さえて見た目をととのえる。

❸料理を盛りつける。

※❶で切り落としたへたの部分を、蓋としてかぶせてもかわいいです!

【追記】

果肉をくり抜くだけではありますが、意外とリクエストの多い、ゆず釜の作り方です。
きれいに作るポイントは、切り口をキッチンタオルで押さえることだと思います。
切り口がシャープなだけで、かなりきれいな印象になります。

切り口をギザギザにしたいときは、まず普通のゆず釜を作ってから、横向きに寝かせて細工します。
ゆで卵の要領でいきなり包丁を刺すと、果汁や皮の油で手元が狂い、きれいに切るのは困難です。

なます、黒豆の他に、いくらやたこ、貝、お刺身を入れてもおしゃれです。
ゆずの大きさによって、入るものも変わってきますけどね。
お重やお皿の中でバラバラしそうなものを、美しくまとめてくれます。
ゆずの香りがついても構わない、細々したものを詰めてみてください!

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