ぶりの幽庵焼き

ぶりの幽庵焼き

爽やかに味つけたぶりを、フライパンで色よく焼く一品です。
さけやさわらで作ってもおいしいです。

【材料】

ぶり   2切れ

(A)
酒    大さじ1
濃口醤油 大さじ1
みりん  大さじ1
ゆず果汁 小さじ1

※今回は養殖のぶりを使いました。

※ゆず果汁なしでも、おいしい漬け焼きになります。
レモンやすだちの果汁で代用もできます。

【作り方】

❶A(酒大さじ1、濃口醤油大さじ1、みりん大さじ1、ゆず果汁小さじ1)を袋にあわせて混ぜる。

❷ぶりを食べやすい大きさに切り、骨があれば取り除く。❶の袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫に一晩置く。

※数回袋を裏返すとムラなく味がつきます。
漬け時間は1時間ほどでもおいしいですが、今回は焼いてから保存する可能性を考え、一晩置いてしっかり味をつけます。

❸ぶりの汁気を拭き、油(分量外)を薄くひいたフライパンで焼く。
先に表(皮がよく見えるほう)を焼き、裏返す。
裏側は、油や出てきた汁をキッチンタオルで吸い取りながら弱火でじっくり焼く。

【保存】

冷めてから容器に入れ、表面にラップを密着させて冷蔵庫に入れます。
日持ちは3日ほどです。
(でも焼きたてがおいしいです)

ぶりの照り焼きも良いんですが、今回はお重に入れるときにベチャベチャしにくい幽庵焼きにしました。
普段からよく作るため、おせちという感じはあまりしませんが…。
小さめに切ると他の品もたくさん食べられるし、お重に詰めやすいですね。

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