筑前煮

筑前煮

根菜たっぷりで美しい照りのある筑前煮!
煮崩れやすいものは入れず、一気に下ゆでする簡単なレシピです。
大鉢に盛ると豪華な雰囲気に。

【材料】26cmの中華鍋にぴったりな分量

にんじん  150g(1本)
ごぼう   150g(1本)
れんこん  150g(1節)
こんにゃく 250g(1枚)

生しいたけ 100g(小5~6枚)
鶏もも肉  300g(1枚)

(A)
だし汁   350ml(水でも構いません)
醤油    大さじ3
みりん   大さじ3
砂糖    大さじ1

※野菜の分量は目安です。
根菜のみでだいたい500g弱になるよう、比率はお好みで変えてください。

【作り方】

❶下ゆで用の大きめの鍋に水をたっぷり入れる。

❷ごぼうをたわしでよく洗い、皮ごと乱切りにして❶に入れる。
れんこんの皮を剥いて乱切りにし、❶に入れる。
こんにゃくの両面に細かく切り込みを入れ、一口大に切って❶に入れる。
にんじんは1cm弱の輪切りにして梅型で抜き、❶に入れる。
たっぷりの新しい水に換え、火にかける。
沸いたら火を弱めて2分間ゆで、ざるに上げる。

※変色しやすいごぼうとれんこんから切って、水にポイポイ入れていきます。
にんじんも乱切りにしても良いです。

❸しいたけの石づきを切り落とし、かさと軸を食べやすい大きさに切っておく。
鶏もも肉は大きめの一口大に切る。

※しいたけと鶏もも肉は、下ゆでしません。
他の材料の下ゆで中に取りかかると効率的です。

❹油(分量外、小さじ1程度)をひいた中華鍋で、鶏もも肉を皮から両面焼く。
脂が出てだいたい色が変わったら、下ゆでした材料としいたけを加える。
2分ほど鍋を振りながら炒め、全体に脂を絡ませる。

❺❹にA(だし汁350ml、醤油大さじ3、みりん大さじ3、砂糖大さじ1)を加え、軽く鍋を回して混ぜる。
キッチンペーパーの真ん中に小さい穴をあけ、落し蓋にして15分ほど弱めの中火で煮る。

❻キッチンペーパーを取り、強火にして鍋をゆすりながら汁気を飛ばす。
5分ほどで照りが出てくるので、汁気がほとんどなくなるまで煮詰める。

【保存】

保存容器に入れ、蓋をして冷蔵庫で3日ほど日持ちします。

【我が家での食べ方】

工程❺で15分煮たら火を止め、キッチンペーパーをかぶせたまま蓋をして冷まします。
そして食べる直前に❻の煮詰める工程に入り、出来たてのものを食べるようにしています。
煮物は一旦冷めることで味が落ち着いておいしくなります。
途中まで作って放置して、食べる直前に仕上げれば、完璧な味かつ温かい状態で食べられます。
もちろん冷めたおいしさもあるので、お好みでやってみてください。

【追記】

食材が多い分、長いレシピになりましたが、難しい工程はありません。
気をつけるのは、どの段階でもヘラなどでやたらと混ぜないことくらいです。
鍋をやさしく振っていれば、良い感じに煮詰まって照りが出ます。

里芋を入れるとおいしいのですが、おせち用に、下処理が楽で煮崩れにくい材料だけで作りました。
特にお好きな方は、ぜひ里芋も入れてくださいね。

こんにゃくは、手でちぎって入れると味がよく染みます。
今回は見た目重視で四角く切りました。
細かく切り込みを入れてあるので、味はしっかりついています。

鶏から出る脂で材料を炒めて煮ます。
中華鍋に引く油は最低限で良いし、くっつかない鍋なら油は使わなくても構いません。

今回は、生しいたけを使います。
干ししいたけを戻して使う場合は、戻し汁をだし汁の代わりに使ってください。

だし汁を使うのは、味がまろやかになるからです。
水だと醤油味が少し目立ちますが、食材の旨味があるので十分おいしいです。
これはお好みで大丈夫です。

青み(きぬさやなど)を最後に入れるときれいですが、数枚入り1パックで税別398円だったので、尻尾を巻いて逃げ帰りました…。
やっぱり、時期外れのものは高いですね。
今回はそれを誤魔化すために、にんじんをかわいく型抜きしました。
でもせっかくのおせち用なので、やっぱり青みは入れたほうがきれいです。

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